記事詳細

田中復帰で警戒する楽天投手陣の底上げ効果 元同僚・オリックス三輪スコアラー (1/2ページ)

 8年ぶりのリーグ優勝を目指す楽天に電撃復帰した田中将大投手(32)。12日、ブルペンで今キャンプ3度目の投球練習を見守るオリックス・三輪隆スコアラー(51)の姿があった。球団創設初の日本一に輝いた2013年、楽天の1軍バッテリーコーチとしてレギュラーシーズン24勝無敗と驚異的な強さを誇った田中将とともに戦っている。

 この日、高卒4年目の石原彪捕手(21)相手に73球を熱投した右腕に「投球スタイルは変わっていない。実戦を想定して投げているしケチのつけようがない」。米大リーグ・ヤンキースで7年間プレーしたことで「普通、メジャーにいくとパワー系投手を目指して体形もポチャッとなるけど、スリムなままだね」と敵ながら褒めちぎった。

 田中将の強さも弱点も知り尽くす三輪スコアラーだが、勝ち星を重ねられることよりも警戒していることがある。先発投手陣の底上げだ。13年当時は先発陣の一角に定着しかかっていた辛島航(30)や美馬学(34、現ロッテ)がこれに該当すると明かす。

関連ニュース