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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】今季13得点のシントトロイデン・鈴木優磨 “エゴ”の強さとゴールを奪うセンスの塊、世間が驚くビッグゴールで飛躍を (1/2ページ)

 サッカーのベルギー1部シントトロイデンのFW鈴木優磨(24)が、ここまで13ゴールと好調を維持しています。

 鹿島から2019年に移籍。欧州5大リーグよりランキングは下のベルギーですが、欧州リーグでシーズン2ケタ得点という結果は、なかなかできるものではありません。

 彼のいいところは“FWのエゴ”がとても強いこと。先週は釜本邦茂さんのことを書かせてもらいましたが、「絶対に点を取ってやる」という気持ちは点取り屋にはとても大切です。時代の流れからか、気持ちで入る日本人FWもなかなか希な存在になっています。

 FWという職業は、ゴールを奪うことがメシの種になります。そのために必要なのはまず技術。鈴木にはプレースピードとクロスに対する抜群のタイミングの取り方がある。ゴールを奪うセンスの塊だと思います。

 6日の第24節で決めた13ゴール目もそうでした。後半45分、ゴールエリア右からきたクロスに、絶妙のタイミングでファーに飛び込み、押し込んだ1点でした。

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