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【西本忠成 トラとら虎】糸井復活へ ドラ1佐藤輝にも容赦なし! チーム最年長が定位置争い (1/2ページ)

 阪神・糸井嘉男外野手(39)が沖縄・宜野座キャンプでレギュラー奪回を期しながら調整を進めている。実戦合流はキャンプ後半の予定だが、順調なのはフリー打撃の鋭い打球でも分かる。

 「ようやく勝負できる状態に戻ってきたってこと」。現状を明るく話す背景に昨年の苦い体験が浮かぶ。右ヒザにたまった水が抜けず、86試合の出場にとどまった。打率・268、2本塁打。オフに待ち受けたのは、推定2億1500万円もの減俸だった。

 「アカンかったらこうなる世界なんで」とあっさりサインはしたが、意地もあればプライドもある。矢野監督は連日のキャンプの動きから、今年に全てを賭けていると感じている。

 確かに追い詰められた感はあろう。年上だった福留孝介外野手(現中日)、能見篤史投手(現オリックス)が解雇され、気づけばチーム最年長の立場になった。もし今季も不成績なら、同じ憂き目を見るのは分かりきったことであり、覚悟はとっくにできている。

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