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楽天・田中将は東京五輪に意欲も…三木谷オーナーは冷ややか「リスクがデカ過ぎる」

 楽天・三木谷浩史オーナー(55)が14日、沖縄・金武の1軍キャンプを訪問。8年ぶり復帰の田中将大投手(32)に熱視線を送った。

 年俸9億円プラス出来高の2年契約にゴーサインを出した三木谷氏は、田中将と談笑後にブルペンで投球練習する姿をスマートフォンで撮影するなどご機嫌。報道陣には対応せず球場を後にしたが、「もともと野球の現場でそれ以外の話題を話したがらない。東京五輪の話題を突っ込まれることを回避したのでは」(球団関係者)。

 ところが午後3時過ぎ、ツイッターに投稿したのは田中将ではなく五輪の話題だった。五輪開催の是非について12日、ツイッター上で独自に実施したアンケートで「今年は見送るべき」が74・5%を占めた結果を引用しつつ、「ワクチン無しでは、やはりリスクがデカ過ぎるとは思います」と主張。自国優先の欧米からワクチンを「予定通りには輸入できず、大幅に遅延することも想定しなければ」「国民全体に行き渡る量を輸入するには、まだかなりハードルがある」ともつづった。

 先月末の復帰会見で、田中将は「出るチャンスがある。選ばれるのであれば断る理由なんてない」と五輪出場への意欲を示したが、その場に同席したオーナーの目から見て五輪開催は極めて厳しい。(山戸英州)

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