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大坂なおみ、試されるメンタル面の成長度 全豪OP準々決勝で難敵・謝淑薇と対戦 (1/2ページ)

 テニスの全豪オープン女子シングルスで、2年ぶりにベスト8に進出した第3シードの大坂なおみ(23)=日清食品=は16日、準々決勝で35歳の謝淑薇(台湾)と対戦する。何を仕掛けてくるかわからないトリッキーな相手で、2年前の全豪3回戦でも大苦戦。自身の成長を確かめる試金石となる。

 謝はシングルスの世界ランクは71位だが、ダブルスは1位。大坂は過去4勝1敗と勝ち越しているが、5試合中4試合はフルセットにもつれ込むなど、苦戦を強いられている。パワープレーヤーの大坂にとっては最も嫌な技巧派だ。

 大坂は謝について「スーパー・ディフィカルト(本当に難しい)な相手。ビデオゲームなら、彼女のキャラクターを選んでプレーしたいくらい。彼女が選ぶプレーは自分の頭では考えられない。見るのはとても楽しいけれど、相手にするのは楽しくない」とコメント。多彩な攻撃にかなりてこずらされることになりそうだ。辛抱強いプレーが要求される。

 ただ、大坂は4回戦で見事な粘りをみせており、課題だった精神面の成長を感じさせている。昨年準優勝、第14シードのガルビネ・ムグルサ(スペイン)に4-6、6-4、7-5で逆転勝ち。第3セットの第5ゲームをブレークされ、ラケットをコートに叩きつける場面もあったが、2度のマッチポイントをしのいだ。

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