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巨人“超大型”新人・秋広の伸びしろ 球界史上最長身の202センチ 愛称「大谷さん」

 史上初の2メートル超えの強打者誕生なるか。高卒ルーキーながら、巨人1軍那覇キャンプに抜擢されたドラフト5位・秋広優人内野手(18)=二松学舎大付高=が16日、身長が「200センチから202センチに伸びました」と仰天告白した。

 209センチあったプロレスラーのジャイアント馬場さんは、巨人の投手時代は公称200センチだったため、秋広が非公式記録ながら日本人プロ野球選手の史上最長身を更新。ちなみに足のサイズも馬場さんと同じ32センチだ。以前は長身が嫌だったそうだが、プロ入り後はセールスポイントと考えているという。

 かつて名将・野村克也さんは、193センチの大谷翔平(エンゼルス)が投打二刀流を掲げて日本ハムに入団した際、「足の長い強打者は日本もメジャーもいない。投手に専念した方がいい」と忠告したことがある。結果的に大谷は打者でも成功したが、足が長いとストライクゾーンが広くなるという不利な部分もある。

 幸いと言うべきか、秋広は大谷ほど足は長くなく、バランスの取れた体形。2メートルを超える長身を感じさせない、端正な顔立ちも人気が出そうだ。

 打撃練習中には、元木ヘッドコーチから「大谷さん」とからかわれる場面も。その理由を、本人は「ミーティングで間違えて投手の方に行ってしまって。『おまえ、二刀流か』と。メーカーもアシックスなので」と恥ずかしそうに明かしたが、左打席での打撃フォームも本家を彷彿とさせる。

 高卒ルーキーで1軍キャンプに帯同した大先輩、松井秀喜氏でも開幕直前に2軍落ちとなったが、秋広はどこまで食らいつくことができるか。(塚沢健太郎)

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