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【江尻良文の快説・怪説】歴史は繰り返される? またまた雨に泣かされる日ハム名護キャンプ 過去には地元学校の体育館を借りられないか…連日大わらわ (1/2ページ)

 またまた雨に泣かされている日本ハム名護キャンプ。歴史は繰り返されるのか?

 17日のロッテとの練習試合が雨天中止になった日本ハム。11日の阪神戦、13日の紅白戦、14日の楽天戦に続く雨天中止で、これで7試合中4試合が流れる異常事態だ。次の実戦は20日の楽天戦になる予定だが、天気ばかりはどうしようもない。

 今ではプロ野球のキャンプと言えば沖縄だが、その先駆者だったのが日本ハム。そもそも名護キャンプはスタート当初から雨とは縁が深かった。1年目から連日の雨の洗礼で、しかも当時は現在のような立派な室内練習場もなかった。

 地元学校の体育館が借りられないかどうか。連日、大わらわだった大沢監督以下コーチ陣。プロ野球担当記者一筋半世紀となった筆者だが、駆け出し記者だった当時、こう同情した。

 「プロ野球はなんで暖かい沖縄でキャンプをやらないのか、不思議だったが、こんなに雨が多いとは。これでは、土台作りのための猛練習が必要なキャンプどころではないな」

 その後、沖縄は各地で立派な室内練習場が建てられ、プロ野球キャンプのメッカとなった。その手本になったのが、故・星野氏が2度目の中日監督時代の沖縄・北谷キャンプだった。

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