記事詳細

大谷が初ブルペン、ケガ防止に万全 今季は二刀流「岐路」、食事面でも妥協なし

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)が18日(日本時間19日)、アリゾナ州テンピで今キャンプ初めてブルペン入り。27球を投じ、最速90マイル(約145キロ)を計測した。打撃練習も行い「オフもずっと練習してきたし、いい感じです。去年より全然いいと思います」と万全を強調した。

 今季の結果次第ではプロ入り以来継続してきた二刀流が岐路に立たされる。エンゼルス側も入団以来ケガ続きの大器を機能させるべく躍起だ。

 キャンプインした前日に続いてこの日も投球時には右前腕部に黒いサポーター状のバンドが巻かれていた。「あれは腕へのストレスを計測するためのもの。データを集めて1年間回るのに一番いい登板間隔の過ごし方や球数を探していく」と説明した。

 2018年10月に右ひじのトミージョン手術、19年9月には左ひざの手術を受けた。「去年はひざのリハビリがメーンで、しっかりと強化するというメニューではなかった。今年はしっかりと下半身はできたのかなと思う。体重も18、19年くらいの102キロには戻っている」と手応えを感じている。

 食事面でも妥協はない。栄養士のサポートを受けながら食材も厳選したという。「血液を採って、自分に合っている食べ物、または合ってない物、炎症の起きやすい食べ物や起きにくい物とか。同じ栄養素を採るにしても自分に合っているものを採った方がいい」と、食の楽しみよりも効率的な栄養摂取と疲労回復を徹底した。

 言い訳のきかない1年。大谷にとっても望むところだろう。

関連ニュース