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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】スイング分析~香田勲男 フェースを返さない、今どきのギアに合ったスイングを実践 (2/2ページ)

 このような構えになっている場合、テークバックでしっかりと拇指球に乗り、ダウンスイングで足を蹴って踏み込んでいこうとすると必ず軸が前に泳いでしまいます。そうするとインパクトで詰まってしまい、体が伸び上がったり、クラブがフラットになり過ぎて球がつかまらなくなる。それが本人的には大いに気になるのでしょう。そこで手首を返そうとするのですが、タイミング良く当たるのはごくわずか。ひどいときには“ど”引っ掛けになってしまいます。

 この問題を解決するためには、気持ち良く振ったときの軸を意識して構えることが大事。また、フェースがインパクトゾーンをスクエアに通り過ぎるようなグリップと、そのときのフェースに合ったボール位置になっていれば、いい手応えが得られるはずです。

 フルショットだけでなくアプローチでも、手首を使わず、グリップとヘッドを平行移動させるような感じで打てば、イメージ通りの球が打てます。

 ローテーションを使わないという、今どきのクラブとボールに合った打ち方をしているわけですから、その長所を伸ばすだけでOK。“いいとき”のスイングは、一般アマチュアゴルファーにも学ぶべき点が多いのでぜひ参考にしてください。 (解説・金谷多一郎)

 ■香田勲男(こうだ・いさお) 1965年生まれ、長崎県出身。元プロ野球の投手。長崎県立佐世保工業高校卒業後、ドラフト2位で巨人に入団。86年に初勝利を挙げる。89年の対近鉄バファローズとの日本シリーズでは2勝を挙げて優勝に貢献。優秀選手賞にも選ばれた。95年にトレードで近鉄(のちに大阪近鉄バファローズ)に移籍。2001年に現役を引退。その後、近鉄、巨人、阪神などでコーチを務める。通算350試合登板67勝54敗11セーブ。現在は、野球解説者として活躍中。

 ■ゴルフネットワーク『ゴルフ真剣勝負 the MATCH』の2月は特別編。プロ野球OBのダブルスによる“日本シリーズリベンジマッチ”を放送する。元ソフトバンクの斎藤和巳さん、新垣渚さんペアvs元巨人の槇原寛己さん、香田勲男さんペアによるマッチプレーのガチ対決。さて、勝つのはどっちだ。視聴問い合わせ(電)0120・562・034

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