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【勝者のワザ】インサイド軌道から鋭く振り抜く「最新で主流」のレイドオフ AT&Tペブルビーチ優勝、ダニエル・バーガー (1/2ページ)

 最終日の2イーグルで逆転優勝を果たしたダニエル・バーガー。ツアー通算4勝目だった。風貌とスイングが、セルヒオ・ガルシアに似ている。

 トップスイングでシャフトが飛球線と平行になるのを基本にしてきたのが(1)オンプレーン。それに対して飛球線後方から見てシャフトが左に向くのが(2)レイドオフ。逆に右を向くのが(3)クロス。

 バーガーはレイドオフになっていて、このタイプは、最近では「最新」で「主流」といわれるようになった。トップでの左手首は手のひら側に曲がり(掌屈)、右手首は甲側に折れる背屈という組み合わせが最強と言われるようになっている。

 ただし、どれが正しいのかーという問題ではない。NGといわれてきた「クロス」でさえ、ダウンスイングの動き次第で助走路を長くして遠心力をより働かせ、加速させることができる。そこで飛ばし技に加えるプロもいる。

 知るべきは、どれが自分に合っているのか、どれが動かしやすいのか、どれが最も好結果につながるのかーである。そこで、チェック方法だ。まず、鏡を使って3タイプのトップを作ってみよう。3タイプの違いを確認できたら、次に、練習場でのボール打ちに移ろう。このとき、3タイプのトップスイングでいったん止まり(3秒ほど)、そこからフィニッシュに向かって振り出していく。

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