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復帰後初マウンドは2回3失点 “9億円男”楽天・田中、再適応へ「太ももとふくらはぎ守れ」 (1/3ページ)

 米大リーグ・ヤンキースを退団し、8年ぶりに楽天に復帰した田中将大投手(32)。日本復帰後初マウンドとなった20日の練習試合、日本ハム戦(沖縄・金武)では4連打を浴びるなど2回3失点と結果は芳しくなかった。2013年に24勝0敗1セーブのアンタッチャブルレコードを打ち立て、球団初の日本一を置き土産に世界へと雄飛したエースが、日本の野球に再適応するカギと落とし穴はどこにあるのか。(片岡将)

 今年初めての実戦登板から一夜明けた21日、田中将はヤクルトとの練習試合(浦添)に遠征したチーム本隊から離れ、キャンプ地の金武で残留練習。キャッチボール、ダッシュなど軽めのメニューで調整した。ブルペンにも足を運び、松井ら後輩投手の投球を観察しつつ、シャドーピッチングで入念に体重移動やフォームのチェックを繰り返した。

 13年11月3日の日本シリーズ第7戦以来、実に2666日ぶりの日本での登板となった前日の試合では、立ち上がりに3ランを被弾も39球を投じて最速148キロを計測。田中将は投球を振り返り、「とにかくゲームのマウンドに上がって、バッターに投げるというところが、まず自分の中での大きなステップだと思っていた。そこをしっかりと投げられたというところがやりたかったことのひとつ。まずはそれができてよかったです」と自身に及第点を出した。

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