記事詳細

【プロキャディーXのつぶやき】大坂なおみ全豪OP優勝あっぱれ 日本ゴルフ界にも感動を呼んだ振る舞いやスピーチがあった (1/2ページ)

 テニスの全豪オープンを制した大坂なおみは、時の人だ。優勝スピーチで真っ先に決勝戦の相手、ジェニファー・ブレイディをリスペクトして世界中になおみファンを作り上げた。さらに「あのチョウも喜んでくれたかな」の心優しい言葉も株を上げたと思う。

 3回戦で、足元に舞い降りた一匹のチョウを見るやサーブを打つのを止めた。チョウをすくい上げてコートサイドへ歩き出し、再び飛び立たせたシーンはいつまでも語り継がれるに違いない。緊迫したプレーシーンでの心休まる行為は、フェアプレー賞ものです。

 プロゴルフにだって、かつてそんなシーンがありました。

 25年前のフィリップモリス選手権最終日。福澤義光さんが打とうとしたら、ボールの下にトンボがいた。そのままショットしても支障はなかったはずだが、福澤さんは1罰打を承知でボールを拾い上げ、トンボを逃してあげたんだ。最下位での行動だっただけに優勝争いの渦中だったら、同じことをするかと物議を醸したけれど、とにかく心温まる話だったのは確かだ。

関連ニュース