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【勝者のワザ】ツアー2勝目をもたらした夫人からの言葉「ミスしても、すぐに自分を許してね」 ジェネシス招待優勝、マックス・ホーマ (2/2ページ)

 不思議なことに、ホーマはミスの後に明るい表情を見せていた。インタビューでそのことに水を向けられると-。

 「ミスすると、その後は、想定外の状況になる。で、“今度は、どんな挑戦をさせてくれるのか。何を試させてくれるのか”というふうに考えると楽しくなるじゃないか」

 ホーマが、いつ、こうした心境に達したのかは不明だが、ミスした自分をすぐに許して気持ちを前に向けないことには始まらない。ミスした自分を追い込みすぎるとイップスにさえ襲われかねない。ゴルフの楽しみを広げるも、失うのも自分次第ということであろう。

 ■Max Homa 1990年11月19日生まれ。米カリフォルニア州バーバンク出身。カリフォルニア大学バークレー校でトップアマとして活躍。4年時の2013年に「NCAA全米学生選手権」を制し、アマで「全米オープン」に出場した。同年にプロ転向し、14年ツアーデビュー。19年「ウェルズ・ファーゴ選手権」で初優勝。米ツアー通算2勝。1991年(妻レイシーさんの誕生年)のコインがラッキーチャーム。キャディーのグレイナーさんとは6歳からの付き合い。趣味はバスケットボール。186センチ82キロ。

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