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【小林至教授のスポーツ経営学講義】日本のスポーツベッティング解禁で見える“異次元の世界” 300兆円市場、対象となれば映像・スタッツなどコンテンツ価値も生じる (3/3ページ)

 2018年に世界最大のスポーツ市場であるアメリカで、スポーツベッティングが解禁になって以来、スポーツビジネス界は投資も話題もそれ一色となった。にわかには信じられないだろうが、ロシアの地下卓球リーグに、アメリカから年間500億円以上が賭けられている。なぜなのかの詳細な説明はここでは省くが、要はベッティングの対象となれば、映像・スタッツを含めて関心が飛躍的に高まり、コンテンツとしての価値も生じるのだ。日本における中央競馬の人気を思い浮かべれば合点がいくだろう。

 そんなスポーツベッティング、日本での解禁はさまざまな障害あり時間がかかるだろうが、海外に映像とスタッツを提供することで、異次元の世界がみえてくるかもしれない。スポーツベッティングに賭けられている金額は世界総計で300兆円以上である。(桜美林大教授、小林至)

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