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【田代学 ダッグアウトの裏側】ブルージェイズ・ゲレーロ、19キロ減で“ヤル気スイッチ”入った? (1/2ページ)

 ダイエットが大きく報じられるのは、期待されている証拠だろう。米大リーグ・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロ・ジュニア内野手(21)がオフに約19キロも減量。スリムになって春季キャンプ地のフロリダ州ダンイーデンに現れた。

 「ここ数年、準備してこなかったので同僚にも謝った。今はすごく体が動く。特に走塁が速くなった。昨季までは守備練習がすごく疲れたけど、今はノックを50-60球受けても平気だ」

 ゲレーロの父親は、エクスポズやエンゼルスなどで通算449本塁打の殿堂入り外野手。筆者が米国に駐在していた頃が全盛時だった。

 長打力に俊足、強肩。2002年はシーズン206安打(打率・336)を放ち、39本塁打で40盗塁。04年は打率・337、39本塁打、126打点でア・リーグMVPに輝いた。悪球打ちだったが、通算打率は・318。右翼奥からのノーバウンド送球を何度も目の当たりにした。

 豊かな才能を受け継いだジュニアは、2年前に20歳でメジャー昇格。新人ながら123試合に出場して打率・272、15本塁打、69打点をマークした。だが太りやすい体質で、昨季は公称サイズの188センチ、113キロとは思えない体形だった。

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