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巨人・菅野“教育的指導”で歯がゆい女房役を一本立ちへ 高校、大学と直系の後輩・大城 (1/2ページ)

 今オフの米大リーグ再挑戦を視野に入れる巨人のエース、菅野智之投手(31)には自身初の日本一以外にも、やり残した大仕事がある。

 すでに通達された自身4年連続7度目の開幕投手へ向け、4日はヤクルトとのオープン戦(東京ドーム)に先発。桑田投手チーフコーチ補佐の助言を受け、キャンプから勝負球として磨いてきたカーブを有効に使い、3回無失点と好投した。新兵器で奪った2つの三振に「見ての通り、勝負できるボールと感じましたし、キャンプ中もずっと手応えを感じていた。軸になっていくんじゃないか」と満足感を示した。

 一方でエースが不満をのぞかせたのが、今季の実戦で初コンビを組んだ大城卓三捕手(28)のリード。「今年、ブルペンにも受けに来なかったので、そこはちょっと怒ったんですけど。自分が今年取り組んでいることとか、カーブを効果的に使いたいということも話しました」

 菅野はカーブ以外にも、右打者の内角球に角度を付けて効果的に見せるため、プレートを踏む位置を三塁側から一塁側に変更するなどモデルチェンジを試行中。昨季から本格的にコンビを組むようになった女房役が、エースの現状を把握しようという意識が足りないことを、大いに問題視しているのだ。

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