記事詳細

ソフト女子・宇津木ヘッド、コロナ禍の代表選考に苦心 ようやく最終選考合宿

 23日に東京五輪のエントリー15選手を発表予定のソフトボール女子日本代表。宇津木麗華ヘッドコーチ(57)はコロナ禍での選考に苦心している。

 当初は今年1、2月に東京と高知で合宿を予定していたが、政府の緊急事態宣言を受けていずれも中止に追い込まれた。今月3日からようやく沖縄県読谷村で最終選考合宿を始めたばかりだが、特に若手の候補選手の評価は「国際大会で実力を発揮して戦略に沿ったプレーを表現できるか見られない。正直、不安はある」と手探りが実情だ。

 19日までの合宿中には地元の強豪高校チーム、男子日本代表の投手らを相手に調整を行うが、協会関係者も「アメリカ代表のエース、アボットでも打てたら客観的指標にもなるけど…。代表選考も今までの評価を軸にせざるを得ない」を頭を抱える。北京五輪で金メダルに導いた山田恵里主将(36)は「ここ(合宿地)で本番のイメージをつくることしかできない」と覚悟を決めるが、本番までに事態は好転するのか。(山戸英州)

関連ニュース