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阪神・藤浪、プロ初開幕投手決定も相手は因縁のヤクルト 17年、死球きっかけに大乱闘 (1/2ページ)

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が9年目にして初の開幕投手に決定も、ヤクルト相手というのは穏やかでない。死球トラブルで乱闘騒ぎにも発展した因縁の対決で、トラウマを払拭できるか。

 勝負の3年契約最終年。矢野燿大監督(52)はこれまで、3月26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)で誰を先発マウンドに送るか明言を避けながらも、エースは西勇輝投手(30)だと繰り返し強調してきた。

 ところが頼みのエースはキャンプ終盤、持病のぜんそくの治療で離脱。代わりに大役を任せることに決めた藤浪について、「キャンプの姿やボールなどを見て、総合的に考えた結果。西に追い付け、追い越せというような投手になってもらいたい」と期待を語った。

 2019年に初のゼロ勝に終わった藤浪は、背水の陣で迎えた昨季も春先に大人数の会食で新型コロナウイルス感染、さらに練習に遅刻と不祥事続きで2軍降格。だが、チーム内で発生した2度目のコロナ感染で、コマ不足となった中継ぎ要員として緊急昇格すると、短いイニングで全力投球しながら、徐々に自信を取り戻すに至った。

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