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【江尻良文の快説・怪説】次から次へと球界改革案を提唱 巨人・原監督の狙いは「現場出身コミッショナー」か (1/2ページ)

 巨人・原監督がコロナ禍で難問山積のプロ野球界に、次から次へと新たな対応策を提言している。その裏には、セカンドライフとして、コミッショナー職への意欲が見え隠れする。

 「パ・リーグに勝つにはセ・リーグもDH制度を導入するしかない」というのが、原監督の改革路線第一弾。これに「1強5弱」のセ・リーグ5弱球団は反対しており、巨人球団として正式に理事会に何度提案しても1対5で否決されている。

 ただでさえ2年連続して原巨人に楽々とリーグ連覇を許している5弱にすれば、パ・リーグどころかまずは我が身というところ。DH制度導入は戦力豊富な1強巨人軍がメリットを得るだけ。そんないじけた5弱の後ろ向きな損得勘定が見え見えだろう。

 が、原監督はさじを投げずに、次から次へと球界改革案を提言している。

 「トレードをはじめとする補強期限の徹廃」「支配下選手70人枠」提案etc。そして、最新の原提案は、「来日が遅れている新規入団外国人選手の東京ドームでの合同合宿」だ。

 「巨人がどうとかこうとかは、どうでもいい。プロ野球はワンチーム。外国人選手たちが東京ドームに一堂に会そうと。全面的に協力する」

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