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【プロキャディーXのつぶやき】1パット確率7%以下で決めた小祝の逆転Vは当然だった!! (1/2ページ)

 友人のレッスンプロからもらったパットに関する面白いデータがある。03年から12年までと少々古いけれど、米PGAツアーでの400万回のパットを分析したものだ。それによれば距離90センチでの1パット確率は99%、3パット確率0.1%、平均パット数1.04。その2倍の距離の1.8メートルになると1パット確率66%、3パット確率0.4%、平均パット数は1.34に変わる。

 1ピン距離ほどの2.4メートルでは1パット確率50%、3パット確率0.6%、平均パット数は1.5。世界レベルの選手でも2回に1回はカップを外していることになる。思っている以上に、たとえ2メートル前後の距離でも決してやさしくはないのだから、俺のようなパット不得手のゴルファーには、入らなくて当然ということらしい(苦笑い)。

 ちなみにロングパットの範疇(はんちゅう)となる9メートルの距離での1パット確率は7%、3パット確率5%だそうだから、カップインを目指すよりも2パット狙いが無難なのだろう。

 国内女子ツアーの今年初戦「ダイキンオーキッドレディス」は、最終ホールまで接戦が続いた。通算13アンダーパーで首位タイの小祝さくらと森田遥が、最終18番グリーンで互いにバーディーチャンスを作り上げる大熱戦。森田は2.5メートルほど、小祝はさらにカップに近い1メートル。文字どおり手に汗握るシーンだった。