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問題は「次はいつ投げられるか」ロッテ2年目の佐々木朗希 ついに実戦デビュー、上々の投球も「まだ子供の体」 (1/2ページ)

 ロッテの2年目右腕、佐々木朗希投手(19)が12日の中日戦(ZOZOマリン)で実戦デビュー。6回から2番手で登板し、1イニングを三者凡退、1奪三振と上々のお披露目だった。

 ルーキーイヤーの昨季は右肘の張りなどが長引き1、2軍通じて実戦登板なし。“令和の怪物”の課題は回復力だ。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5000人の入場制限をしてチケットを販売したが、球団は11日に完売を発表。この日の試合には4966人が駆け付け、場内に佐々木朗の名がアナウンスされると一番の拍手が送られた。

 先頭の京田を149キロの直球で一ゴロ、阿部は3-1と不利なカウントからでもゾーンに150キロを投げ込み遊ゴロ。圧巻は4番ビシエドとの対戦。すべて150キロ超の直球で勝負を挑み、最後は152キロを外角いっぱいに突き刺して見逃し三振とした。

 「マウンドから見た景色はすごく興奮した。楽しんで投げられた」と佐々木朗。大船渡高3年時に記録した日本高校生史上最速となる163キロの剛速球に注目が集まるが、筑波大大学院で野球の指導論を研究してきた吉井理人投手コーチ(55)は「まだ子供の体」と全力投球を禁じている。

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