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巨人・井納「頭部裂傷」という移籍後初の“ミス” 球団関係者「公傷とは言いがたい」

 やはり「宇宙人」の異名を取る男の行動は予測不能だ。DeNAからFA移籍で巨人に加入した井納翔一投手(34)が、15日に川崎市のジャイアンツ球場で行った練習中に頭部に裂傷を負い、先発予定だった17日の登板を回避する羽目になった。

 患部を数針縫ったが、直後にキャッチボールを行っており、あくまで大事をとっての措置だという。それでも、開幕ローテーション入りを期待される新戦力が、「公傷とは言いがたい」(球団関係者)という経緯でケガをしては、首脳陣の心証もよいはずがない。

 登板するはずだった17日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)は、代わりにドラフト1位新人の平内龍太投手(22)=亜大=が先発し、畠世周投手(26)も登板予定。ともに先発ローテ枠を争うライバル右腕だ。FA戦士だろうと特別扱いされない巨大戦力だけに、井納の移籍後初の“ミス”は決して笑って済ませられるものではない。