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【江尻良文の快説・怪説】7年目の今季に真価を問われるソフトバンク・工藤監督 他球団も羨む選手育成「ウチも追従すべきだ」 (2/2ページ)

 ただ、今季のソフトバンクの最強戦力にはひび割れも生じ始めている。

 攻守走ともに手抜きなしで常に全力プレーでナインを引っ張り、げきを飛ばしてきたチームリーダーの柳田が、両アキレス腱のコンディション不良のために、大きく出遅れている。16日のDeNAとのオープン戦(ペイペイドーム)でようやくスタメン出場したところだ。

 さらに、投手陣の勝利の方程式の中核になっている「8回の男」モイネロが不安を抱えている。オープン戦終盤だというのに、ブルペン投球を行っていない状態。開幕カウントダウンのこの時期に新勝利の方程式作りの必要性も出てきかねない。

 投打共に、就任7年目の今季、初めて工藤監督は正念場を迎えているのだ。(江尻 良文)

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