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【清水満 SPORTS BAR】“シンデレラ”堀奈津佳が復活の気配 出られる試合は限られるがチャンス十分にある (1/2ページ)

 “あの人は今…”からカムバックした。女子プロゴルフの堀奈津佳(28)である。前週の「明治安田生命レディス」(高知・土佐CC)で23位フィニッシュ。「ショットの調子がすごく安定していた。以前に比べると、ずいぶん不安は消えています」と笑顔を見せた。

 2年ほど前から井上透プロに師事。今大会でもキャディーをお願いし、2日目に約2年ぶりの予選通過を果たした。最終日は強風でスコアを崩す選手が続出する中、3バーディー1ボギーの70。約4年ぶりにアンダーをマークし、通算イーブンは大きな収穫だった。

 かつては“シンデレラ”ともてはやされた。13年「アクサレディス」で初優勝。同年「アースモンダミン」では当時の4日間最小ストローク記録、通算21アンダーで2勝を挙げたが、その後大スランプに見舞われた。

 原因はメンタル面だという。考え込むタイプでそれを引きずり、プレーに影響してしまったと聞いていた。シンデレラは15年にシードを失うと苦戦続きで、その存在は忘れられかけていた。

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