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あきれた横綱にタニマチ「白鵬離れ」 5場所連続休場も名古屋に進退先延ばし、結び前よりも懸賞金少ない“異常事態” (2/4ページ)

 今月中にも2度目の右膝手術を受ける予定で、5月の夏場所出場は厳しい見通し。7月4日初日の名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)を見据えている。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は「(医師に)この状態で取ったら、もう相撲を取れなくなると言われた。本人が名古屋で最後を懸けると言っている」と明言した。

 白鵬と鶴竜の両横綱に対して昨年11月、横審は最後通牒ともいうべき史上初の「注意」を決議。それにも関わらず結局、2人ともあっさり休場を決めたうえ、現役続行の意思を示している。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「横綱審議委員会から指摘を受けながら、先場所に続き1人は頭から、1人は途中休場。今後はどうなるか分からないけど、何もないことはないでしょう。横綱の立場は大関とは違うということをどう認識するかということ。横綱は別格の力を持っているから称号がある」と苦言を呈した。

 横審は緊急事態宣言を受けて初場所後に開かれなかったのに続き、今場所後も開催されない方向だったが、芝田山部長は「予定には入っていなかったけど、会場も押さえている」と緊急招集する方針を明かした。

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