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エンゼルス・大谷に称賛の嵐 フリークでスイスアーミーナイフ

 21日(日本時間22日)のパドレス戦に「1番・投手」のリアル二刀流で臨み、101・9マイル(164キロ)を投げ、2安打したエンゼルスの大谷翔平(26)に称賛の嵐が止まらない。

 真っ先に大谷を評価したのが、相手先発左腕のブレーク・スネル(28)。2018年のサイ・ヤング賞投手で、米球界では言いたいことを言うタイプの選手として有名。

 開口一番、「奴はfreak(怪物)だ。100マイルを投げ、左方向に長打を打つ。とても真似できることじゃない」と言った。

 「freak」には変人などという意味もあるが、これは紛れもなく称賛の言葉。さらに「彼にはこれを、できるだけ長く続けて欲しい」と続けた。二刀流を続けるのは難しいことを前提にした上でエールを送った。

 地元紙オレンジ・カウンティレジスターは「大谷は同じ日に投げて打つという重要なテストに合格。新しいレベルに入った」と評価。

 USA TODAY紙は大谷を「Swiss army knife(スイス製軍用ナイフ)」と表現した。ナイフ、缶切り、栓抜き、小銃の分解に使うドライバーなど、軍隊生活で必要な工具を一つにまとめたマルチツール。二刀流に加え、俊足の大谷を表現するにはピッタリかもしれない。

 22日(同23日)、大谷はアリゾナ州テンピでのカブス戦の先発を外れた。エンゼルス打線は前日、湿りがちだったが、この日は爆発。15-7で圧勝した。

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