記事詳細

プロ野球26日開幕 夕刊フジ恒例順位予想「セ・リーグ編」 阪神ドラ1佐藤輝、原巨人V3打ち砕けるか (2/6ページ)

 ◆阪神、佐藤輝で優勝争いも采配カギ 元阪神、藪恵壹氏

 佐藤輝の活躍はそのまま阪神の選手層の厚さにプラス。長年の懸案だったチーム全体の若返りも図れた。間違いなく優勝争いに加われる戦力だ。問題は3年契約最終年の矢野監督が腹をくくった采配をできるか。豊富な駒があっても策に溺れては元も子もない。昨年は継投や守備固めで人選ミスが目立ち、開幕から4カードで2勝10敗。迷いが戦術に出ると確実に星を落とす。選手の冷静な見極めも大切だろう。

 2連覇中の巨人は上位打線を梶谷、坂本、丸、岡本で固定できる強みはあるが、5番以降を打つ野手に不安を感じる。中島、亀井を押しのける若手の台頭は不可欠。戦力が不足した際には、トレードのウワサが絶えない小林の動向にも注目だ。

 広島はドラフト1位新人の栗林(トヨタ自動車)を抑えに回すめどが立った。機動力重視の河田ヘッドコーチの復帰も大きく、エンドランなど小技が増えそう。選手個々の能力は高いだけに、投打がかみ合えばリーグ3連覇時のような躍進を遂げるとみている。(元阪神投手コーチ)

 ≪順位予想≫(1)阪神(2)中日(3)巨人(4)広島(5)DeNA(6)ヤクルト

関連ニュース