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【勝者のワザ】体の正面でボールをとらえるために必要な左胸郭の動き Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント優勝、小祝さくら (1/2ページ)

 20-21シーズン3勝目を挙げて賞金ランキング1位の座を奪取した。優勝賞金1800万円をくわえてシーズン獲得賞金も1億円を突破した。安定したショット力は、際立っている。

 このところ「シャローイング」とか「掌屈と背屈」とか「ハンドファースト・インパクト」といった動きが最新理論として広く語られるようになったが、小祝のスイング特長は、こうした最新理論ではなく、もっとシンプルな動きを重視しているところにある。

 それは、古くからいわれてきた基本である「インパクトは、体の正面でボールをとらえる」ということである。実は、多くのアマチュアゴルファーにとって、小祝のスイングこそが、最高の手本になる。

 「体の正面」は「胸の正面」に置き換えてもいい。このインパクト体勢を作るためには、ダウンスイングで欠かせない動きがいくつかある。

 ダウンスイングへの切り返しで、最初に動かすのはどこか。左足? 腰? 肩? 腕?

 どれでもない。答えは左胸郭だ。ここをひねり戻すようにすると、頭の位置がトップスイングの状態のままキープされ、基本である「ステイ・ビハインド・ザ・ボール」体勢が担保される。

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