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コロナ禍の五輪 有名選手ボイコットで金メダルの価値暴落か (1/3ページ)

 東京五輪は、前代未聞の“海外無観客”となる見通しだ。コロナ禍のなかで開かれるスポーツの祭典はあらゆる面で異例尽くしとなるだろう。たとえば選手全員に対し、入国時だけでなく滞在中も4~5日おきにPCR検査を実施するといった対策案も伝えられている。果たしてどのような五輪になるのか。

 ◆有名アスリートの“ボイコット”

 今回は、有力選手の参加辞退が懸念されている。前回の2016年リオ五輪では、伝染病であるジカ熱が世界的に流行。世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を出す事態に発展した。

 そのためゴルフでは当時世界ランク1位のジェイソン・デイをはじめ、ローリー・マキロイ、アダム・スコット、松山英樹などトッププロたちの多くが出場をキャンセルした。

 「ゴルフやテニスなどは五輪の優先度が低く、プロ選手はメジャー大会を優先する傾向があります。3月14日には、現マスターズチャンピオンで男子ゴルフ世界ランク1位のダスティン・ジョンソンが『PGAツアーに集中する』と五輪の不参加を表明した。コロナの収束が見通せない中での開催では、出場を見送る選手がさらに出てもおかしくない」(スポーツジャーナリストの玉木正之氏)

NEWSポストセブン

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