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【江尻良文の快説・怪説】開幕戦で暴露された“楽天・石井、オリックス・中嶋、DeNA・三浦”新監督トリオの前途多難 (2/2ページ)

 一方、昨季、二軍監督からシーズン途中に監督代行となり、今季から新監督を務めるのがオリックス・中嶋新監督。こちらも昨季2位の西武に1勝2敗と負け越しのスタートで、先行きは不安と言わざるを得ない。

 12球団最長の24年間V逸のワースト記録を持つオリックスの元凶は、チーム力強化に一番必要な投資を惜しんでいることに尽きる。中嶋新監督のこれまでの処遇を見ても、場当たり的な人事でお茶を濁そうとするオリックス流は一目瞭然だろう。不成績は最終的に監督1人の責任にしてしまうやり方といってもいい。

 同様に横浜時代の1998年、権藤監督の下、リーグ優勝、日本一になって以来、低迷を続けるDeNAも行く末は不安だ。最終手段として、人気のある生え抜きの“ハマの番長”こと三浦新監督を二軍監督から昇格させた。ファンが支持する切り札投入という形だが、開幕の巨人3連戦を見れば戦力不足は一目瞭然だ。

 新監督トリオにとっては、非常に長いシーズンになることだろう。(江尻良文)

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