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【勝者のワザ】アクサレディス優勝、岡山絵里 ツアー2勝目導いた「粘り強さ」と「綺麗なフィニッシュ」 (1/2ページ)

 岡山絵里が、最終ホールをバーディーで締めくくり、スタート時の5打差を逆転して3年ぶりにツアー2勝目を挙げた。

 アマチュア時代からショットメーカーとして注目され、期待されていた。プロ入り後の18年、リゾートトラストレディスで初優勝すると、その後もしばしば優勝争いを演じてきたが、2勝目は遠かった。

 ショットメーカーにありがちなモロさが内在していた。技術的なことよりも、メンタルの問題であった。イメージするものとは違うショットを打つと、自分にダメ出ししてしまう。自分を下手だと責めてしまう。それが、傍から見れば、それほどひどいショットでなくても、本人は納得しない。

 うまいゴルフ、きれいなゴルフというだけでは勝てない。そこに強さが加わらないことには、壁にぶち当たって自滅する。強さといえば、往年の青木功の名前が浮かぶ。ミスにへこたれない。

 「ゴルフでミスするのは当たり前。あがってナンボだ」といってはばからなかった。グリーンを外したら、そこからカップに入れてしまえばいい。入れられなくとも、ピタリと寄せればいい。寄らなかったら、パットで決めればいい。

 岡山は、昨年11月からティーチングプロの南秀樹のコーチングを受けている。ショートゲーム、パッティングの名コーチであるだけでなく、ゴルフへの考え方や、目標設定、それを実現させるために必要なこと、邪魔なこと…など、総合的な指導力に定評がある。

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