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【ロバート・ホワイティング サクラと星条旗】メジャー今季展望ア・リーグ編 大谷のエ軍は3位がやっと Wソックスは76歳名将に不安? 120勝は夢じゃないヤ軍 (4/5ページ)

 指揮を執るのは76歳のトニー・ラルーサ監督。

 2011年、カージナルスでワールドシリーズを制覇したあと勇退したが、10年ぶりに現場復帰した。今の野球に適応できるのか、懐疑的な見方もあり、昨年2月には飲酒運転で逮捕されていた事実も明らかになったが、実績は十分。20代のスター選手をどう引っ張って行くのか? ナイターで夜遅くなっても起きていられるか?

 

 昨年同様、ヤンキースとレイズの戦いになる。昨年はリーグ優勝シリーズでレイズが勝った。

 レイズはエースのブレーク・スネルがいなくなり、前評判はいまいちだ。しかし、開幕前は無印でも、ファームの強さを武器に、周囲が気づかないうちに戦力を充実させ、ポストシーズに名乗りをあげてきた実績がある。

 それでも、数字だけ見ると、ヤンキースがア・リーグでも最も才能のある選手を集めた集団といえる。

 アーロン・ジャッジ、ジアンカルロ・スタント外野手はそれぞれ50本塁打以上が可能。ルーク・ボイト一塁手は昨季、56試合で22本塁打した。162試合に換算すれば64本塁打のペースだ。

 DJルメイヒュー内野手は昨季のア・リーグ首位打者でヤンキースのMVP。ヤンキースタジアムでの打率は実に・403だった。

 これらの強打者は打球の初速が90マイルを超える。

 アーロン・ヒックスは守備のいい外野手だ。

 エースはギャレット・コール。メッツのデグロームに次ぐ、メジャー2位の投手。これにDVで出場停止処分を受けていたドミンゴ・ヘルマンやトミー・ジョン手術明けのルイス・セベリーノが加わる。

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