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エンゼルス大谷、今季初のマルチ安打 止まらない「ショータイム」 気迫も前面、死球で相手投手を睨みつける場面も (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平(26)は6日(日本時間7日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発。初回に内野安打を放ち、今季2個目の二盗に成功。8回には左前打を放ち、今季初のマルチ安打を記録した。試合は2-4で敗れたが、「ショータイム」が止まらない。

 相手先発は将来の殿堂入りを確実視される通算209勝右腕グレインキー。年俸は3500万ドル(約38億5000万円)。この日の先発が461試合目で現役では最多という大ベテランだが、勢いでは大谷が上回ったと言っていいだろう。

 1死走者なしの第1打席。2-2からの6球目、外角のチェンジアップに当たり損ねのボテボテのゴロ。グレインキーが一塁線ギリギリで捕球して一塁に投げたが、大谷が俊足で先にベースを駆け抜けた。

 足でかき回す大谷は、続く3番トラウトの4球目に完璧なスタートで二盗を成功。これに動揺したか、グレインキーが投じた直後の5球目のスライダーが甘くなったところをトラウトが完璧に捉え、先制2ランとなった。

 大谷は3回先頭では右飛、5回2死一塁は投ゴロに倒れたが、8回の第4打席では再び快音を響かせた。2-2で迎えた2死走者なしでの第4打席。2番手プレスリーの初球のカーブを左前にクリーンヒットを放った。