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【プロキャディーXのつぶやき】ベテランカメラマンの「読み」に脱帽、稲見逆転V (2/2ページ)

 小祝は前半でスコアを伸ばせなかったが、稲見は1バーディー・ノーボギーとし、通算7アンダーで折り返した。

 大会舞台は名匠・井上誠一氏が設計した「難攻不落」と名高い葛城ゴルフ倶楽部だけに、そう簡単には好スコアを出せない。俺は、そう思っていた。

 ところが、勝負どころのサンデーバックナインに入って稲見が猛チャージを展開し、最終18番グリーンでは下り5メートルのフックラインをジャストタッチでカップインさせた。このバーディーフィニッシュで、後半9ホールは5バーディー、通算12アンダーとして最終組の上がりを待った。1打差2位となった山下がプレーオフをかけたバーディーパットを外した瞬間、稲見の逆転でのツアー通算4勝目が決まった。

 この難コースで決勝ラウンド2日間ともに6バーディー・ノーボギーとは畏れ入る。それ以上に、稲見の逆転Vを読み切っていたベテランカメラマンさんには脱帽する。

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