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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】グリーン周りのアプローチ~池田勇太 ライやピンの位置を考え、いろいろなクラブを使うべき

 グリーン周りのアプローチ。皆さんはどのクラブで打っていますか?

 グリーンに近づいたら反射的にAWやSWを手にして、いつも同じクラブで打っている方が多いかもしれませんが、僕たちは、ライやピンの位置を考えて、その都度クラブを変えています。テレビ中継などでは違いはわかりにくいかもしれませんが、微妙な判断でクラブを変えているのです。

 アプローチとひとことで言っても、転がして寄せるランニングアプローチもあれば、上げて止めるなどいろいろな寄せ方があります。それをひとつのクラブでやってしまおうというほうが乱暴だと思いませんか?

 転がして寄せるのであれば、ロフトの立ったクラブで打つ。一方、少し上げてスピンをかけたいのならロフトのあるウエッジで狙うのが自然な流れです。

 たとえばグリーンエッジからピンまで距離がある場合、60度のウエッジで打つと距離感を合わせるのが難しい。しかもロフトが大きいクラブほど大きく振らなければいけないので、ミスの度合いも大きくなります。そういう危険を犯すよりも、9番アイアンでパターのようにポンと打って転がしたほうが寄る確率も高くなるし、リスクも少なくなります。

 実際、僕も試合では60度から9番アイアンを状況によって使い分けています。皆さんも、自分なりのバリエーションを作ったほうがいいと思います。そのほうがゴルフが楽になります。

 ■池田勇太(いけだ・ゆうた) 1985年12月22日、千葉県生まれ。2007年プロ入り。08年に賞金ランク52位でシード権獲得。09年にはツアー4勝を飾り、賞金ランク2位に輝く。その後も上位をキープ。16年にツアー3勝を挙げ、初の賞金王。通算21勝でうち3勝はメジャー(09年日本プロ、14、17年日本オープン)。

 ■ゴルフネットワーク『ゴルフ真剣勝負 the MATCH』4月は“JGTOダブルスマッチ”と題して池田勇太、時松隆光、小鯛竜也、石坂友宏4選手の出演でガチ勝負のチーム戦をお届けします。舞台は、5月に選手会が主催する「JAPAN PLAYERS選手権」が行われる西那須野カントリークラブ。同選手権の前哨戦としてもお楽しみください。視聴問い合わせ(電)0120・562・034。

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