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競泳・池江勢いに乗ってきた!! リレー2種目で五輪内定

 競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第6日が8日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、女子100メートル自由形で池江璃花子(20)が53秒98で優勝。五輪派遣標準記録53秒31には届かなかったが、400メートルリレーの派遣標準54秒42は突破し、2種目の五輪内定を獲得した。

 4日に100メートルバタフライを制し、400メートルメドレーリレーで最初の五輪切符を得た際には号泣したが、この日は「53秒台を出せたのはうれしいが、もうちょっと出したかったのが正直な気持ち」と冷静に自己採点。同種目の日本記録52秒79を持つ自負がのぞいた。

 これで堂々、2冠を達成。多くの選手がコロナ禍で調整不足に苦しむなか、白血病から完全復活を目指す池江の勢いはすさまじい。残るは50メートルの自由形とバタフライ。後者は五輪種目ではないがあえてエントリーし、大会前から明確に「優勝を目指しています」と宣言している。

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