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松山英樹、マスターズVで収入656億円 広告など年間20億円が30年継続、米紙は通訳・ターナー氏に注目 (3/5ページ)

 マスターズでは例年、前年覇者がホスト役となって「チャンピオンズディナー」が開催される。松山がどんなメニューを選び、どんなスピーチをするのかも今から欧米のメディアの注目だ。優勝でオーガスタ・ナショナルGCの名誉会員となった松山は、グリーンジャケットを同コース内のみで着用できる。世界最高のメンバーとの付き合いで社交性も要求される。

 【東京五輪へ】

 11日に発表された世界ランキングで、松山は25位から14位に浮上。各国の上位2人が出場できる東京五輪代表を決定的にしている。マスターズを制し、東京五輪(7月29日初日・霞ヶ関CC)の金メダルへの期待はさらに大きく膨らんだ。

 阿部監督は「やるからには金を獲るしかない。獲ってほしい。相性のいい霞ヶ関ですし」と力を込める。

 霞ヶ関CCは松山にとって、人生の分岐点となる勝利を収めてきた忘れられないコースだ。明徳義塾高3年だった2009年に日本ジュニアで優勝。東北福祉大1年の10年には、アジアアマで日本人初優勝を飾り、翌年のマスターズ出場権を獲得した。ここで27位タイに入り日本人初のローアマチュアとなり、今年まで10回出場の第一歩を記している。

 東京五輪は真夏に開催されるため、海外からの選手は日本の暑さに対応できるかがカギになるといわれている。地の利は大きく、難航の末に霞ヶ関CCがコースに選ばれたのは、松山にとっては追い風だ。

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