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松山英樹、マスターズVで収入656億円 広告など年間20億円が30年継続、米紙は通訳・ターナー氏に注目 (4/5ページ)

 松山はしばらく試合に出場せず、5月20日からの全米プロ(サウスカロライナ州)に合わせて米ツアーに復帰。全米オープン(6月17日初日・サンディエゴ)、全英オープン(7月15日初日・ロイヤル・セントジョージズGC)を経て、東京五輪に向かう。

 松山は「まだそこまではわからないが、五輪が開催されるなら(メダルを)狙いたい。今日の経験はこれから先の人生にプラスになる」。何かとトラブルの多い東京五輪だけに、母国のマスターズ王者が参加するというならば注目を集めるだろう。

 【世界はどう見た】

 英紙ガーディアンは「松山は(日本ゴルフの)歴史の重圧に全く煩わされていないように見えた。そうでなければ松山のプレーの説明がつかない。この勝利はオーガスタで長く語り継がれるだろう。グローバルなゲームにはグローバルなスターが必要だ」

 ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「画期的な勝利は、アジア系市民への憎悪犯罪が起こっている混乱の時期に訪れた」と、米国の社会問題にも触れた。

 12日付の地元紙オーガスタ・クロニクルは1面で「日本人が初出場してから85年。マスターズ王者を求める日本の長い待機が終わった」と伝えた。

 【収入656億円】

 松山はこの1勝で莫大な収入を得ることになる。11日、米スポーツビジネスサイト「Sportico」は、米広告調査会社ベーカー・ストリート・アドバタイジングの専門家ボブ・ドーフマン氏の見立てとして、マスターズの1勝で松山が今後得る広告契約などの収入を6億ドル(約656億円)と伝えている。

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