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【小西綾子のゴルフLIVE byスカイA】リーダーボード、見る派? 見ない派? 見た鶴岡選手と見なかった高木選手、結果は…

 優勝争い。選手たちはリーダーボードを見るのか、見ていないのか? という話。中継でもよく話題になりますね。

 先々週の「ヤマハレディースオープン葛城」(静岡県)でのこと。最終日、トップとは2打差でスタートした高木優奈選手(22)は、初日からボードを全く見ずに戦っていました。経験豊富な帯同キャディーさんからは「ボードを見て戦わなきゃ強い選手にはなれないよ」と言われたそうですが、それでも彼女の意志は変わらず。

 「キャディーさんの言う通りです。でも私はまだそのレベルじゃない。レギュラーツアーをこの位置で戦うことだって初めてなんです。もし今の私がボードを見て“あと2つ伸ばせば届く”なんて考えたら、途端に空回りしてダブルボギーをたたきかねない。だから最終日もボードは一切見ないで1打1打に集中します。でもそれができれば、きっといい位置で終われるという手応えはあるんですよ」。

 高木選手と同じ組で戦った鶴岡果恋選手(21)は、「ボードはハーフターンでしっかり見て、チャンスあるなと思いました。そしたら次のホールはちょっと力んじゃったけど(笑)。優勝争いは初めてでしたが、私はどんな時もボードを見るタイプです」。

 というのも、過去に1度、あえてボードを見ずに戦ってみたことがあるそうで、「やっぱり見た方がいいなって思ったんです。状況がわかれば攻め方も変わる。得られる情報はなるべく多くキャッチした方がいいと思っています」。今年に入って12位、11位と結果が出ているだけに、優勝をしっかり意識した戦いをしたというわけですね。

 ボードを見た鶴岡選手、ボードを見なかった高木選手。戦い方や考え方はさまざま。ちなみにこの試合はともに自己最高の4位タイでフィニッシュでした!!

 ■小西綾子(こにし・あやこ) 2012年からスカイAゴルフ中継のLPGAステップ・アップ・ツアー中継のレポーターに。現在はレギュラーツアー、レジェンズツアーなども担当。実況、レポーターを務める。

 『スカイAゴルフLIVE』は、LPGAステップ・アップ・ツアー全大会独占配信やレッスン番組などゴルフコンテンツが楽しめる動画配信サイトです!(月額1000円など)

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