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松山英樹も心配する国内の現状 3年ぶり石川兄弟の共演は…今年初戦が開幕、男子ゴルフ「東建ホームメイトカップ」

 国内男子ゴルフの今年初戦が開幕。日本列島を席巻している、松山英樹(29)のマスターズ優勝の祝福ムードにあやかりたいところだ。

 国内男子の現状は、松山に「女子ツアーに押されているような形だが、男子ツアーもすごく魅力があると思う。なかなかその面白さが伝わらないのが現状。僕が優勝したことによって注目されれば、すごくうれしい」と心配されるほどだ。

 松山の快挙を受け、同い年の石川遼(29)は「今後長く語り継がれる歴史的瞬間だったと思う。これからのゴルフ界は楽しみ。自分も刺激を受けたし、頑張っていきたい」と発奮。妹弟とともに1年のスタートを切ったが、初日はやや気合いが空回りしたか。

 キャディーには妹の葉子さん(24)を起用したものの、3バーディー、6ボギーの3オーバーで首位の木下稜介(29)から9打差、138人中113位と出遅れ。「あまりいいゴルフができなくて残念でしたけど、始まったばかりなので。練習場でできていたことが(試合で)変わってしまう。それでも試合の中で修正できたのは前進だと思う」と巻き返しを誓う。

 弟で日体大4年の石川航(21)も主催者推薦で出場。ツアー8戦目で初の予選通過を目指すが、兄より1打少ない2オーバーの98位タイと振るわなかった。3年ぶりの兄弟共演を、大会の盛り上がりにまでつなげたい。