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「2021球界あの人はいま」 日本ハムの早実大物コンビ、斎藤佑樹“未知の治療”で復活期す 入団4年目の清宮はいまだ迷走中 (1/2ページ)

 プロ野球のペナントレースで熱戦が繰り広げられるなか、何らかの事情から1軍でスポットライトから遠ざかっているビッグネームたち。各球団ともファームへの取材は、新型コロナウイルス対策を名目に大幅に制限されているため、詳しい動静は伝わってこない。夕刊フジ独自のルートを通じて仕入れた、“球界あの人はいま”のシビアな現状をレポートする。

 パ・リーグ最下位の日本ハム。早実時代に一世を風靡した投打の大物コンビは開幕から千葉・鎌ケ谷で2軍暮らしだ。

 昨年10月に右肘靭帯を断裂した斎藤佑樹投手(32)は、リハビリの途上にある。靭帯を再建するトミー・ジョン手術ではなく、自身の血液から採取した多血小板血漿を患部に注射し靭帯を再生させるPRP療法と、体組織の再生を促す栄養素の摂取を並行して行う新しい治療法で、今季前半の実戦復帰を目指す。

 キャンプ中からブルペンで200球を投げ込むなど、異例の早さで回復。今月8日には打撃投手を務めた。「戦力として復帰できるかどうかはともかく、今回のリハビリ過程は肘のケガをした選手の参考例になる」と球団関係者。未知の療法に挑戦する“治験”役として、球団に貢献しているのは間違いない。

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