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「2021球界あの人はいま」 巨人・陽岱鋼、怠慢プレーで3軍送りの「不良債権」 丸ら離脱の大ピンチでも名前上がらず (1/2ページ)

 プロ野球のペナントレースで熱戦が繰り広げられるなか、何らかの事情から1軍でスポットライトから遠ざかっているビッグネームたち。各球団ともファームへの取材は、新型コロナウイルス対策を名目に大幅に制限されているため、詳しい動静は伝わってこない。夕刊フジ独自のルートを通じて仕入れた、“球界あの人はいま”のシビアな現状をレポートする。

 巨人は開幕早々、主軸打者の丸ら野手4人がコロナ陽性で離脱。1軍の大ピンチに高卒1年目の秋広ら若手が緊急招集されるなか、3億円プレーヤーの陽岱鋼外野手(34)の名前が首脳陣から一向に上がらなかったのは異様と言っていい。

 チーム関係者は「この状況で声が掛からないのは、戦力として見られていないということ。1軍に上がるには原則、原監督とのパイプが強固な阿部2軍監督の推薦が必要だが、現状で陽が推薦をもらうのは絶望的だ」とバッサリ。ケガもないのに2軍どころか、3軍暮らしで冷や飯を食らう背景には「阿部2軍監督の心証を決定的に悪くする怠慢プレーがあった」と前出関係者は明かす。

 陽は今春オープン戦でアピールできず3月11日に2軍落ち。同25日のイースタン・リーグ西武戦(カーミニーク)に先発出場も、5回の守備で先頭打者の左翼後方への飛球を緩慢な追い方で二塁打にしてしまった。この日の先発は当時1軍昇格に懸けていた畠で、この不運な長打をきっかけに4点を失うなど炎上。事態を重く見た2軍首脳陣は次戦から陽を先発から外し、同28日の日本ハム戦での代打出場を最後に3軍送りとした。

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