記事詳細

投手専念で80球目途 エンゼルス大谷、20日に3年ぶり勝利を懸けて今季2試合目の先発 前日のレンジャーズ有原と初球対決も話題に (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平(26)は20日(日本時間21日)、3年ぶりの勝利を懸けてアナハイムでのレンジャーズ戦に今季2試合目の先発登板。右手中指のまめの影響で今月4日以来の登板。打者としては出場せず、まめの具合を見ながら80球前後を目途にマウンドに上がった。

 前日の19日(同20日)は打者として、日本ハム時代にチームメートだったレンジャーズの有原航平投手(28)とメジャー初対決。2打数無安打と抑えられたが、2人の対決は米国でも注目を浴びた。

 軍配は有原に挙がった。初回無死一塁では一ゴロ併殺、4回は中飛で2打数無安打。変化球が冴え、5回2/3を2安打無失点6三振で有原は今季2勝目を挙げた。MVP3回の最強打者、マイク・トラウトをフルカウントからスプリットで空振り三振に仕留めるなど、強打のエンゼルス打線に隙を見せなかった。

 テキサスの地元紙は「この日の主役は有原だった」と絶賛した。

 ただ4回の中飛はフェンス際へ本塁打制の大飛球。

 試合後、有原は「(あの打球は)スタンドにいくなという思いで見ていた。(大谷は)本当にすごい。スイングも速いし雰囲気もある。なんとか抑えられて良かった」と改めて大谷の力に圧倒された様子。