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巨人新助っ人・テームズの悩めるお粗末守備 左翼で平凡な打球を落球…バックホームは3バウンド (1/2ページ)

 巨人の新外国人助っ人、エリック・テームズ外野手(34)=前ナショナルズ=は20日のイースタン・リーグ西武戦(ジャイアンツ)で平凡なフライを落球。メジャー通算96発とは裏腹の拙守で、原辰徳監督(62)も使いどころに頭を悩ませることになりそうだ。

 「3番・左翼」で出場したテームズだったが2打数無安打1四球と音なし。ただ、第3打席の遊ゴロの痛烈さは韓国で124本、メジャーで96本のさく越えを放ってきた片鱗をのぞかせた。

 だが、その強烈な打棒以上に悪目立ちしたのが拙すぎる守備だった。3回先頭打者のライン際の平凡な打球をグラブに当てながら落球。左翼での出場が想定されるが、実戦デビューとなった16日の楽天戦(同)でも左中間のゴロを捕れず。失策は付かなかったものの、2者生還を許している。

 2014年-16年まで所属した韓国NCでの守備は一塁専門で、メジャーでもやはり一塁がメーン。巨人の登録は外野手ながら、不慣れさがモロに出ている。

 この試合を視察した他球団の編成担当は「あれでは外野を守らせるのは怖いね。ラミちゃん(ラミレス前DeNA監督)の守備よりひどいかもしれないし、肩も弱い。バックホームに3バウンド必要では、二塁からほぼフリーで還れる。この守備だと相当打たないと釣り合いが取れないよね」と指摘する。

 この日はもう一人の助っ人砲スモーク(前ジャイアンツ)が、18日の試合で受けた死球の影響で欠場。左足を気にするそぶりを見せるなどコンディションに不安が残るため、テームズに一塁での出場も考えられる。

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