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【江尻良文の快説・怪説】セ・パ首位攻防戦の舞台裏 ソフトバンク・楽天とも望む巨人リーグV、久々に燃える猛虎を倒せるか

 パ・リーグが、ソフトバンク対楽天の同率首位対決(北九州)。セ・リーグも、首位・阪神が敵地・東京ドームで2位巨人と対戦している。奇しくも両リーグは首位攻防戦だ。

 ソフトバンク、楽天ともに、セ・リーグの優勝チームには巨人を望んでいるだろう。

 ソフトバンクは日本シリーズで2年連続巨人に4連勝という史上初の快挙を成し遂げている。今季も原巨人に4連勝スイープがベストシナリオだ。

 メジャーから8年ぶりに田中将が復帰した楽天も、同じく巨人との日本シリーズを期待しているだろう。2013年、田中将は大黒柱としてシーズン24連勝無敗で、楽天は球界参入後初のリーグ優勝を達成した。

 その勢いを駆って、日本シリーズでも原巨人相手に4勝3敗で初の日本一を手にしている。田中将が復帰した今季、同じく原巨人を相手に2度目の日本一となれば理想的なストーリーだ。

 「8年ぶりのV奪回、日本一」を高らかに宣言した田中将も有言実行となれば、「もう一度メジャーリーグに挑戦したい」という夢をかなえられるかもしれない。

 原巨人にすれば前門の虎後門の狼状態か。今や12球団最強、無敵と言われるソフトバンク、田中将復帰の楽天、どちらが相手でも、9年ぶりの日本一奪回はハードルが高い。

 もっとも、その前に久々に燃える猛虎軍団を倒し、リーグ3連覇、クライマックスシリーズ(CS)も制覇しないと、話にならないのだが‥。(江尻良文)

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