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【清水満 SPORTS BAR】“最強の女王”のDNAを受け継ぐ台湾勢も参戦 華やかになること必至「フジサンケイレディス」 (1/2ページ)

 マジでうまい! 中国の輸入禁止で行き場を失った台湾産のパイナップル。なかなか市場でお目にかからなかったが、ちょっと前、自宅近くのスーパーで購入した。店のポップには「台湾を支援しよう! 芯まで甘い」と書かれてあったが、マジ、その通りだった。

 日台は断交状態にあるが、民間を通じて経済関係、文化交流、人的往来は途絶えることがない。歴史的つながりも考えれば、支援は当然でしょ。

 日本の女子ゴルフ界の交流も深い。かつて“最強の女王”がいた。ト阿玉である。正確無比な“伝家の宝刀”パンチショットという技術で日本ツアーで69勝(入会前を含む)。歴代2位となる7度の賞金女王に輝いたレジェンドである。

 現在は台湾に帰国してジュニア育成など後進の指導にあたっていると聞いた。4年前、自身のゴルフ殿堂入り顕彰で来日。現役時代と変わらぬ細身の体…。当時62歳、「また日本のシニアツアーに出ようかしら…」と笑っていた記憶がある。

 今もトのDNAを受け継ぐ台湾勢がいる。ツアー16勝のテレサ・ルー(33)、同2勝のフェービー・ヤオ(28)、下部1勝のサイ・ペイイン(29)ら。テレサはトを慕って、いまでもアドバイスを求めるなど交流があるという。

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