記事詳細

東京五輪サッカー1次リーグ“死の組”決定も 森保監督の表情が明るいワケ OA枠で熱望の本田圭佑、望み絶たれる?

 東京五輪のサッカー組み合わせ抽選会が21日、スイスのチューリヒで行われ、原則24歳以下の16チームで争われる男子は、日本と同じ1次リーグA組にフランス、メキシコ、南アフリカが入った。「非常に力のあるチームと同じ組になった。厳しい組だ」というコメントの割に、森保一監督(52)の表情が明るかったワケとは?

 1次リーグ突破には上位2チームに入る必要があるが、2012年ロンドン五輪金メダルのメキシコや、フル代表が18年W杯で優勝しており世界ランク2位のフランスを上回れるのか。

 開催国でありながら“死の組”の見出しが躍りそうな振り分けにも、森保監督は笑顔。「どのチームとも世代別では対戦経験がある。強豪だからといって気後れすることはない」と言い切った。

 目標とする金メダル獲得のカギは7月22日の初戦だ。同組で最弱の南アフリカを撃破できれば、準決勝まで中2日の強行日程も勢いで乗り切れる-。指揮官はそんな青写真を描いている。

 なお、3選手まで認められる25歳以上のオーバーエージ枠については、「A代表でコアなメンバーで戦っている選手を選ぶ」と明言。参戦を熱望してアゼルバイジャンリーグで奮闘する、MF本田圭祐(34)の望みは絶たれてしまったようだ。(編集委員・久保武司)

関連ニュース