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【プロキャディーXのつぶやき】ついに男子ツアーにも世代交代の時が来た とにかく若かった「東建」予選上位の顔ぶれ (1/2ページ)

 国内男子ツアーの今年の初戦「東建ホームメイトカップ」。火曜日の練習日は選手やキャディー、メディアもマスターズの話題で持ちきりだった。この勢いで男子ゴルフ界も盛り上がれば、ゴルフ人気は再燃する。そう俺は確信していた。

 女子ツアーでは、一昨年の全英女子オープンで渋野日向子が42年ぶり、2人目の世界メジャー制覇を遂げて、国内女子ツアーに人気が沸騰した。この渋野をはじめとする黄金世代、さらに若手のプラチナ世代や新世紀世代の台頭もあって注目度は高まるばかりだ。

 今年の男子ツアー初戦は、そうした女子ツアー級の新しい波が押し寄せたようだ。大会2日目の予選ラウンド終了時点での上位選手の顔触れが、とにかく若かったのだ。単独首位の金谷拓実(23)から7位タイまでの11選手の平均年齢は26.36歳。最年少はアマチュアながら単独3位で決勝ラウンドへ駒を進めた20歳の中島啓太選手、最年長は7位タイの小林伸太郎34歳。小林ですら俺の愚息よりも若いとは、言葉も出ない。

 ついに男子ツアーにも世代交代の時が来た。予選結果を見ながら、そんなことを思っているとベテラン選手の声が耳に届いたのだった。

 「グリーンがいつも(例年)より遅くて、パットをショートしてばかり。しっかり打とうとしても、速いグリーンのイメージがあるから打てない! 初めて出場する選手や1、2回しか出ていない選手が有利だよ。先入観がないから」。

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