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緊急事態宣言は「五輪と無関係」 IOCバッハ会長、影響を否定

 東京都などに発令される緊急事態宣言をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は21日、オンライン形式で開かれた理事会後の記者会見で、「ゴールデンウイークに制限をかけるものだと理解している。政府の全体的な方針に沿ったもので、東京五輪とは関係がない」との認識を示し、大会開催への影響を否定した。

 バッハ氏は約3カ月後の開幕に楽観的な根拠として、世界保健機関(WHO)の専門家などによる科学的な助言を挙げ「(今後期待される)高いワクチン接種率によって選手村は安全な場所になる」と自信を示した。

 バッハ会長の来日は5月17、18両日で調整されている。17日に被爆地の広島市で聖火リレー関連の式典に出席し、18日に東京で菅義偉首相らとの会談に臨む予定。

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