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【西本忠成 トラとら虎】厳しい代打稼業…阪神・糸井の尻に火 このまま終わるのか? 予想以上の佐藤輝に立場が逆転 (1/2ページ)

 阪神の糸井嘉男外野手(39)がプレーヤーとしてボーダーラインに立っている。18年目の今季、開幕から1軍ベンチ入りこそ果たしたものの、代打要員に甘んじている。

 「このままでは選手生活が終わってしまうと、本人も危機感を抱いているはず。かといっていまの外野トリオ(サンズ、近本、佐藤輝)を抜くのは容易ではない。とにかく、いまは代打でコツコツと結果を出し、スタメン出場のチャンスを待つしか手はない」と球団関係者は見る。

 日本ハム-オリックス-阪神と、昨年までの13年間は開幕スタメンから外れたことは一度もなかった。

 故障開けの今季、オープン戦では打率・444(18打数8安打)の好成績をマークして巻き返しを図ったが、先のトリオと比べてセールスポイントが弱かった。

 「糸井も最初はルーキーの佐藤輝に負けるはずはないと高をくくっていたと思う。ところが予想以上の打力で立場が逆転した。チームの将来を考えても佐藤輝が優先されるのは当然で、いまは時代の流れを痛感しているのでは」と球団OBのひとりは推し量る。

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